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髪結いの亭主(1990)
2007-01-19 17:00:00 Category : プロポーズ
「子どもなんて必要ない。ただ、君がいればいい」
髪結いの亭主(1990)
寒い冬晴れが続いたと思いきや、昨日はいきなり朝から雨が降ったので寒くてしかたありませんでした。
暦の上では春のはずなのに、寒い日は続くんでしょうかね。通勤時には、タイツORモモヒキが欠かせません。体が寒いと、心まで冷え冷えとしてくるようで。
こんな時には、恋愛映画。ということで、今回は、以前からどことなくエロティックなタイトルにひかれていた『髪結いの亭主』。小さい頃に通った床屋のおばさんの体臭に「感じた」ことが忘れられず「絶対に、髪結いの亭主になるんだ」と願い続けたアントワーヌ。念願かなって、ついに美しい髪結い・マチルドと結ばれるけれど……という話です。この内容については、私の周囲でもかなり評価は分かれているところです。切ない純愛ととるべきか、弱っちいヒモ男の一生ととるかという。
今回取り上げたのは、長年の思いをかなえたいと必死にマチルドにアタックするアントワーヌのセリフ。現実の場面でこのセリフだけ言われたら嬉しいけれど、相手はただのおっさんだからなぁ。それにころりとやられてしまうマチルド役のアンナ・ガリエナは本当にきれい。こんなしょうもないおっさん、相手にすることなんかないのに。
そんなおっさん・アントワーヌだけど、子どもの頃からの願いをかなえることができたというのは幸せかもしれない。「あーすればよかった」「こうすればよかった」とぐちぐち後悔しながら、一生を終える人がほとんどなわけだし。と、思いながらこの映画を見たのでした。
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