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電車男(2005)

2007-01-28 17:00:00 Category : 純粋

「他の人が見たら小さくてささやかな事でも、二人ならどんどん幸せに変えていける。

そう思えることが人を好きになる事なんだって、あなたが教えてくれたのよ」

電車男(2005)

 

立春を前にして、いよいよ毎日寒くなるばかり。世間のニュースも、鶏インフルエンザや議員の事務所費用、不二家問題と寒くなりそうなものばかりです。特に、不二家・飯田橋神楽坂店限定販売の「ペコちゃん焼き」が食べられないのはとても残念。子ども時代を神楽坂で育った私としては、ペコちゃん焼きは長年慣れ親しんだ思い出の味だからです。

ペコちゃんの顔の形をしたフカフカのお焼きのなかには、アツアツのあんこやカスタードクリーム。中身焼きたては熱くてヤケドしそうなんだけど、口に広がるあのやわらかさとあたたかさは「ママの味」ミルキーにつながる優しさを持っています。似たようなものはどこでも売っているけれど、あの味はペコちゃん焼きでしか出せないと思います。早く、復活して欲しいものです。

 

暗いニュースを忘れるには、純愛映画に浸るのが一番。と、レンタルしたのが『電車男』。これもまた、最近閉鎖が噂されたインターネット巨大掲示板『2ちゃんねる』の「独身男性板」から生まれた話です。

内容は「彼女いない歴=年齢」の『電車男』と、彼が電車で助けた美女『エルメス』との恋物語。上記のセリフは、エルメスが電車男に告げる愛の言葉です。

好きな人に対して一生懸命に気持ちを伝えようとする電車男に、ついに心を動かされたエルメス。ささやかなことを幸せに思えるようになるには、2人がお互い好きでなければできないこと。電車男がただひたすらエルメスを好きなように、彼女もまた純粋に彼を愛せるようになった、泣ける場面でもあります。

最近、オタクといわれる男性とおしゃれな女性が結ばれる作品が増えているところをみると、『電車男』は現代純愛映画のスタンダードになったのかもしれません。何かに夢中になることは、恋愛にも共通するものがありますし、またインターネットを介して彼を応援するという人間関係は現代ならではのものですから。

 

電車男さんは、エルメスさんと夫婦になったんでしょうか。もし家庭を築き子どもが生まれたら、ぜひ夫婦のなれ初めを伝えて欲しいものです。もちろん、恋愛の行く末を「2ちゃんねらー」に応援してもらったことも。

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