勝手にしやがれ(1959)
2006-11-10 17:00:00 Category : プロポーズ
「我が愛する女は 首筋が美しい
胸が美しい 額が美しい
膝も美しい なのに度胸がない」
勝手にしやがれ(1959)
胸が美しい 額が美しい
膝も美しい なのに度胸がない」
勝手にしやがれ(1959)
ようやく秋らしくなった。個人的には「食欲」の秋。「たまには芸術も堪能しなきゃ」と部屋の隅から出したDVDがこの1本だった。
1959年に上映。ヌーヴェルバーグの旗手、リュック・ゴダール監督のデビュー作だ。ポール・ベルモンド演じる自動車泥棒ミシェルと、ジーン・セバーグ演じる留学生パトリシアとのラブストーリー……というのか。気ままなパトリシアと、彼女に振り回されるミシェルをカップルと呼ぶにはやや哀れだが、映像と独特の雰囲気がそれを重くさせない。
1959年に上映。ヌーヴェルバーグの旗手、リュック・ゴダール監督のデビュー作だ。ポール・ベルモンド演じる自動車泥棒ミシェルと、ジーン・セバーグ演じる留学生パトリシアとのラブストーリー……というのか。気ままなパトリシアと、彼女に振り回されるミシェルをカップルと呼ぶにはやや哀れだが、映像と独特の雰囲気がそれを重くさせない。
冒頭のセリフは、ミシェルがパトリシアと一夜を過ごすシーン。「明日になれば資金が調達できる。一緒にローマに行こう」口説き続けるミシェルに、パトリシアは気が乗らない。交わされ続ける彼女に対して業を煮やし「ついてきてくれ」と言わんばかりの切羽詰った口調でミシェルが発したのがこのひとこと。時代が時代だけにちょっとキザだが、前から気になっていた人と二人の特別な一夜なら、すんなり受け入れられそう。
ちなみに、ジーン・セバーグはこの作品がピークだった。その後作品に恵まれなかった彼女の半生を思うと、パトリシアの姿にどこか刹那的なものを感じてしまう。
footer ads here Powered by ちびログ
footer ads here


